リボ払いにしたら負けだと思っている。


昨日、夏の終わりと共にわたしの口座の諭吉様が11人ご逝去なさった。

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恐ろしいのは、来月のほうが多くご逝去なさる予定であること。

『金必要だが、重要ではない。』

じゅ、重要だよぉ...。


でもリボ払いにだけはしない...、絶対にだ...!
詳しいことはわからないけども、あれ確実に金銭感覚狂うでしょ!?
月に決まった額しか請求来なかったら、絶対いつまで経っても抜け出せなくなるよ...。
しかも毎回手数料払ってたら数ヶ月でひと月の請求分くらいになっちゃうわけだよね? 闇か。

だからわたしは、もはや何に対してなのかわからない罪悪感に苛まれながら今日も震えた声で言う。
「あっ、はい...、一括で...お願いします...」



もしかしなくても、夏。



昨日は若干寒かったものの、今日からまた暑くなりそうですね。
カレンダーでの6月といえば、挿絵は必ずといっていいほど雨の日。おまけに紫陽花とかたつむりという、いかにも梅雨のイメージですよね。紫や水色といった色味は綺麗ですが、それによって本来の梅雨のジメジメさ、蒸し暑さが緩和されるようなことは一切ありません。
あくまで本格的な夏になる前の準備運動にすぎないのです。
そんな6月は、アレです。
そうです、私の誕生日がありましてですね。
21歳になりました。
誕生日なんて来てほしくない気持が年々強くなりつつありますが来ちゃうんですよね〜コレが。
なんていうか、社会人になってある程度経ったこともあって今さら人に買って貰うまでして欲しいものなんてないし、だからといって何かをもらって嬉しく思わないほど淡白な人間でもないわけで。面倒くさいですね。
大人になっていくにつれて、当然ながらプレゼントは貰うことより誰かに贈ることのほうへの意識が強くなり、近しければ近しい人ほど何を贈るべきか悩みます。
「何が欲しい?」と聞かれてゲームとか服とかそのままお金とか即答していた昔の自分がいて、今思えば子供だったな〜なんて思ったりしますが実際子供だったしその幼さゆえの単純さがまた少し羨ましく感じたり。
大人って生き辛くないですか?(大袈裟)


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私は自分が成人した今でも家族以外の、言ってしまえば他人に誕生日を祝ってもらえること、その人にとって祝うに値する人間であること、自分のためにわざわざお金を出してプレゼントを買ってくれることがとても嬉しいし、そんな人たちと取り留めのない話をしながら食べる料理は数割増しで美味しく感じる。
だから私が誰かを祝う番になったときは同じように喜んでもらえるよう努力したいし、するべきだと思います。
喜んでもらえたら、さっき言った生き辛さなんてきっと忘れるでしょう。ベクトルが違うだけで単純なところは今も変わっていません。



明日から7月。
今年の夏は例年以上に暑くなる見通しだそうです。エルニーニョ現象が何なのか未だにわかりません。
私は11月のシドFC旅行と来年2月のデンクル主催ツアーをどうするか考えいます。コイツ...夏通り越してやがる...!

もう一年の半分が終わったなんて笑えない冗談はやめてください。
写真一枚目の事故ったケーキのほうがまだ笑えますよ。


生まれてきたという事実。


‘‘捨てたいけど捨てられないもの 埋葬します”


先月22日に鈴木拡樹くん主演の短編映画『なんでも埋葬屋望月』の完成披露イベントへ行って参りました。

チケ発が平日の夕方という、土曜の10時にロッピー前が定位置のバンギャルにとっては考えられない時間でダメ元で挑んだらなんとか取れました。

上映時間は26分で、観終わったら出演者さんたちのトークを聞いて最後にハイタッチ。

トークの内容はツイッターで検索すれば詳しいのが沢山あるので興味ある方はそちらを参考にしてください。(丸投げ)

それにしても、私はこういうイベントに行くといつも、役者さんはトークがとても上手だなと思います。

なんていうか面白いことを言おうと意識している訳ではなくて、でも客の求めているものは大体わかっていてノリと勢いに任せたりせずに皆が笑えるような内容を話すんです。

たまに脱線してもそれも面白いし、ちょうどいいタイミングで元の話題に戻してくれて、あと初心者にも優しい。大多数の人が知っているような情報でも今日初めて聞く人のために話すような口調だったりしてとにかく本当にトークがキレるなと感じました。

普段シドとか言う奴らのグタグダ下ネタトークに慣れている身としては非常に新鮮でした。ミュージシャンと役者なら当たり前だろと言われればそれまでですが、ね。

ハイタッチはほんの一瞬でしたがなんだかとても緊張しました。2回目で幾分かマシになりましたがやはりご本人を前にすると慄いてしまいます。バレンタインイベントの時のチェキなんて心臓が何個あっても足りないぐらいでした。俳優さんとの接触はきっと未来永劫慣れないでしょう。

あとは関係ないですが久しぶりに自分の身長の高さが恨めしく感じました。河原田さんは私よりも小さくて、ヒールなんか履いてくるんじゃなかったなぁと。

でもとっても楽しいイベントでした。夏頃に他の短編映画と合わせて上映されるみたいなのでまた観に行きたいです。


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パンフレット買ったらサイン入りが当たって全俺が泣きました。私にもまだ運というものが残っていたんです。

なんだかこういう関連のブログ書いたの初めてです。何回か舞台を観に行っているけど今まで書いたことなかった。理由は、実はまぁあるんですけどね。

とりあえずどろん。

あ、記事のタイトルは私が埋葬してほしいものです。これが浮かんだ時ただの中二病じゃねーかと自分でも思いましたが恥ずかしげもなく採用してしまいました。