生まれてきたという事実。


‘‘捨てたいけど捨てられないもの 埋葬します”


先月22日に鈴木拡樹くん主演の短編映画『なんでも埋葬屋望月』の完成披露イベントへ行って参りました。

チケ発が平日の夕方という、土曜の10時にロッピー前が定位置のバンギャルにとっては考えられない時間でダメ元で挑んだらなんとか取れました。

上映時間は26分で、観終わったら出演者さんたちのトークを聞いて最後にハイタッチ。

トークの内容はツイッターで検索すれば詳しいのが沢山あるので興味ある方はそちらを参考にしてください。(丸投げ)

それにしても、私はこういうイベントに行くといつも、役者さんはトークがとても上手だなと思います。

なんていうか面白いことを言おうと意識している訳ではなくて、でも客の求めているものは大体わかっていてノリと勢いに任せたりせずに皆が笑えるような内容を話すんです。

たまに脱線してもそれも面白いし、ちょうどいいタイミングで元の話題に戻してくれて、あと初心者にも優しい。大多数の人が知っているような情報でも今日初めて聞く人のために話すような口調だったりしてとにかく本当にトークがキレるなと感じました。

普段シドとか言う奴らのグタグダ下ネタトークに慣れている身としては非常に新鮮でした。ミュージシャンと役者なら当たり前だろと言われればそれまでですが、ね。

ハイタッチはほんの一瞬でしたがなんだかとても緊張しました。2回目で幾分かマシになりましたがやはりご本人を前にすると慄いてしまいます。バレンタインイベントの時のチェキなんて心臓が何個あっても足りないぐらいでした。俳優さんとの接触はきっと未来永劫慣れないでしょう。

あとは関係ないですが久しぶりに自分の身長の高さが恨めしく感じました。河原田さんは私よりも小さくて、ヒールなんか履いてくるんじゃなかったなぁと。

でもとっても楽しいイベントでした。夏頃に他の短編映画と合わせて上映されるみたいなのでまた観に行きたいです。


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パンフレット買ったらサイン入りが当たって全俺が泣きました。私にもまだ運というものが残っていたんです。

なんだかこういう関連のブログ書いたの初めてです。何回か舞台を観に行っているけど今まで書いたことなかった。理由は、実はまぁあるんですけどね。

とりあえずどろん。

あ、記事のタイトルは私が埋葬してほしいものです。これが浮かんだ時ただの中二病じゃねーかと自分でも思いましたが恥ずかしげもなく採用してしまいました。